コマンドは 操作履歴ダイアログ を呼び出します。 このダイアログは現在活性化している画像に加えられたそれまでの操作を見本画像つきで表示します。
ダイアログ上では 上下 キーを使って 取り消し と やり直し を進められるほか、 見本画像をクリックしても画像がその時点の状態に戻ります。 この機能はまとめて数手戻せるのでとくに難しい画像編集を行なうときに便利です。 仮に10手前の状態に戻すとなれば、 ダイアログを使うほうがキーボードショートカット Ctrl+Z を10回繰り返すよりも楽だからです。
複雑な画像を扱っていてメモリを幾分開放したいときは、 「操作履歴を消去」コマンドが便利です。