画像に描画もしくは加工をしたがこのまま残したくないという場合、 環境設定 ダイアログの「環境」ページで定めた手数までの制限があります。 GIMPの非常に高度な「取り消し」機構については 取り消し の節で詳しく述べています。
コマンド (… は直前に実行した操作の名前が入る) で直前に実行した操作を取り消して一手前の状態に画像を戻します。 画像に施せるほとんどの操作がこの方法で取り消せます (ただしスクリプトはこの機能を封じてしまうので除きます)。 深く数手にわたる取り消しもできますが、 その回数は「取り消」された操作はすぐには失われません。 やり直し により再度実行できます。 ただし他の操作を行なうとそれまでの「やり直」せる可能性が永遠に失われます。
画像ウィンドウのメニューより
→キーボードショートカット Ctrl+Z
操作履歴ダイアログ で任意の時点の項目をクリック