フィルタは活性レイヤーのアルファ域の周囲に不気味な発光効果をつけます。
警告 | |
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画像は常に活性レイヤーの寸法と同じ大きさに変更されます。 |
このフィルタはつぎの図のようなロゴ文字を作成する「エイリアン発光」スクリプトから派生しました。 ロゴスクリプトは画像ウィンドウのメニューの → → → にあります。
発光効果はつぎのような簡単な方法で再現できます。
活性レイヤーの選択範囲は必要なら アルファチャンネルから作成 します。
描画色と背景色をそれぞれ暗灰色 (79,79,79) と黒に設定します。 ブレンドツール を呼び出し、 形状 に「形状広がり (球面)」を設定して「描画色から背景色 (RGB」グラデーションを選択範囲の全体にかけます。
「Alien Glow」という名前の 新しいレイヤー を下側に追加します。 選択範囲は僅かにその大きさを 広げ てから 境界をぼかし、 発光色 で塗りつぶします。
背景に黒く塗りつぶしたレイヤーを加えます。
このオプションの値を「エイリアン発光」Script-Fuスクリプトは実際のところフォントの大きさを調整するために扱います。 ところが大きさに関係する値は2つ派生します。 発光の部分は「発光サイズ
」の30分の1の大きさだけ拡げられ、 ぼかし半径は「発光サイズ
」の4分の1が使われます。 つまりこのオプションは物体の高さを調節するのに使えます。 表記上は「(ピクセル * 4)」となっていますが無視してください。
「不気味」な光の色を指定します。 初期状態では明るい緑色 (63,252,0) ですが、 色だまりボタンをクリックすれば色変更ダイアログが現れて他の色も選べます。