フィルターは活性レイヤーもしくはその選択範囲をたくさんの不定形な四角形や多角形に切り分け、 それぞれをちょっとだけ盛り上げ、 互いの接面に隙間を空けて、 まるでモザイク画のように見える加工をします。
注記 | |
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モザイクぼかしは 「モザイク処理...」 にあります。 |
プレビュー オプションを有効にしておれば画像に実際にフィルターをかける前からダイアログ上で調節したとおりに即座に効果のようすが見て判るようになっています。 お使いのコンピューターが処理に時間を多く費すときはプレビューにチェックを入れっぱなしにしないのがコツです。
この引き出しメニューから選んでください。 タイル均整度 が1.00 未満の場合は大きさも不揃いで不等辺な形状が使われます。
スライダーか数値記入欄でタイル表面の大きさが設定できます。 5.0 から 100.0 までの範囲があります。
タイルの出っ張りや盛り上がりです。 1.0 ピクセルから 50.0 ピクセルの範囲で照らし出される縁の幅を設定します。
タイルの継ぎ目の太さです。 1.0 ピクセルから 50.0 ピクセルまでの範囲で指定してください。
値を 1.00 に設定するとほとんどのタイルの寸法が同じになります。 0.00 にした場合は勝手気儘な寸法が選ばれタイルの形状が最も多彩になります。
初期設定では光源が左上隅 (135 度) から照らします。 この方角を 0 度から 360 度の範囲で (0 度は右方向から。 反時計回り) 指定します。
色の平均を取る オプションを有効にしている場合タイルひとつにつき 1 色となるので結果的に元画像に比べて色数が減少します。 この 色の種類 の値により僅かですがその色数を増やせます。 0.00 から 1.00 の範囲で指定します。
このオプションは各細片の輪郭が斜線や曲線のとき階段状に描かれるのを柔らげます。
このオプションを無効にすると、 各タイルはジグソーパズルのピースのように元の画像の断片が見えます。 有効にすると各タイルはすべての色の平均色で均一に塗られます。
このオプションは多くの色が含まれるタイルを細分化するので色の変化がよりよく表現されその部分の詳しさが向上します。
タイル表面の細かな起伏を表現します。
このオプションを有効にすると、 ツールボックスの色標識の現在の色に従い描画色でタイルを照らし背景色で影を描きます。 タイルの継ぎ目は背景色が使われます。