フィルタは画像にスライド映写機で使うような歯車穴が穿たれラベルがついた黒枠を加えてスライド画像のように見せるスクリプトです。
枠内の幅と高さの比は 3:2 に固定されているため必要ならば画像がその縦横比に合うよう切り抜かれます。 画像の幅が高さ以上の場合は歯車穴のある黒枠が画像の上下につけ加えられますが、 逆に下回る場合幅と高さの比が 2:3 となり黒枠は画像の左右につけ加えられます。
このスクリプトはレイヤーがただ1層だけのRGBもしくはグレースケール画像でのみ作動します。 それ以外の画像に対してはこのメニュー項目は灰色無効となって使用できません。
枠の歯車穴のある上下の (あるいは左右の) 黒帯上に書かれる語句です。 長くなるとはみ出した文字が反対側から続きます。
もとは続き番号の模倣を想定していましたが、 必ずしも数字である必要はなく、 例えば「2000-08-14」でも「その三」でも構いません。 この語句は2種類の表示が現れます。 そのままの表示が2箇所と語尾に「A」を付加したものが1箇所です。
このボタンをクリックすると 簡易フォントダイアログ が開かれ、 上で指定した語句を表示する書体を選択できます。
この色だまりボタンをクリックすると色選択ダイアログが現れ文字や数を表示する色を選択できます。
このオプションを有効にするとスクリプトは画像の複製をとって新たなウィンドウで開き、 その複製にフィルタを適用します。 元画像は変更を受けません。