6.25. 可視レイヤーの統合...

可視レイヤーの統合... コマンドは可視レイヤーを 1 層のレイヤーに統合します。 可視レイヤーは レイヤーダイアログ の一覧表でのアイコン がついた項目として表されています。

[注記] 注記

このコマンドを実行したあとは元になった可視レイヤーがすべて消去されます。 レイヤー メニューの 可視部分をレイヤーに コマンドであれば統合で作成された新たなレイヤーが最前面に置かれ元のレイヤーはそのまま残されます。

6.25.1. コマンドの呼び出し方

  • You can access this command from the image menubar through ImageMerge Visible Layers…,

  • キーボードショートカット Ctrl+M

6.25.2. Description of the Layers Merge Options Dialog

図16.81 レイヤー統合の設定ダイアログ

レイヤー統合の設定ダイアログ

統合されたレイヤーの大きさ

可視レイヤーはレイヤーダイアログの一覧表ではのしるしのついた項目として表されています。

  • 対象レイヤーを内包するサイズ: 生成されるレイヤーは元となるレイヤーのすべてをすっぽり取り囲める大きさになります。 ちなみに GIMP のレイヤーは画像からはみ出す大きさになることもありえます。

  • キャンバスサイズ: 生成されるレイヤーは画像と同じ大きさになります。 GIMP では画像よりも大きなレイヤーもありうるということでしたから、 画像をはみ出したレイヤーはこのオプションによって刈り揃えられます。

  • 対象の最背面レイヤーサイズ: 生成されるレイヤーは背景レイヤーと同じ大きさになります。 他の可視レイヤーが背景レイヤーより大きかったりはみ出したりしている場合は刈り揃えられてから統合され、 元の背景レイヤーと同じ大きさの新たなレイヤーとなって最背面に置かれます。

アクティブなレイヤーグループ内のみで統合

活性レイヤーが属しているレイヤーグループ内 (なければ画像内) のすべてのレイヤーとレイヤーグループがひとつのレイヤーに統合されます。 統合したいレイヤーグループそのものを選択し活性化してはいけません。 選んだグループが属する上級グループ内全体 (なければ画像全体) が統合されてしまうからです。 このオプションは画像にレイヤーグループがなければ灰色無効となって使用できません。

不可視レイヤーの削除

このオプションを有効にすると、 レイヤーの重なりから不可視レイヤーが削除されます。

図16.82 可視レイヤーの統合の例

可視レイヤーの統合の例

3 層のレイヤー。 うち 2 層が可視。

可視レイヤーの統合の例

不可視レイヤーの削除無効

可視レイヤーの統合の例

不可視レイヤーの削除有効