フィルターは安物のスキャナーでとり込んだ画像に起こる縦縞模様を除去するのに使います。 画像に干渉するパターンを掛け合わせるようになっていて、 うまくいけば縦縞が消えます。 この「逆相」色パターンは画像で縦向きに描かれているものを基に算出しますので、 画像に無いはずの縦縞がプレビュー画面に描かれても驚かないでください。 ただしパターンの「強度」が高すぎると、 画像がまた縞模様になってしまいます。
初めの一度のフィルター適用で縞模様が残ってしまう場合には、 縦縞の部分を矩形選択してもう一度フィルターをかけてください。 (それ以外の選択ツールでは結果的に悪化します。)