コマンドは選択範囲 (もしくはアルファ域) に旧式の電子回路プリント基盤の裏面のようなすじを描くスクリプトです。 あとで適当なグラデーションのグラデーションマップをかけるともっと見栄えがよくなります。
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得られる効果については、 選択範囲を変な形にするとうまくゆくようです。 迷路のプログラムで選択範囲の扱いにある種の限界があるためです。 |
画像がインデックス化カラーの場合はメニュー項目が灰色無効となって使用できません。
注記 | |
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このフィルターは RGB モードで灰色濃淡の画像を作成します。 描かれる回路は元画像に描かれている内容に頓着しません。 |
このオプションで 油絵化 プラグインに渡す値を 3 ピクセルから 50 ピクセルの間で指定します。 大きな値にすると線が大きく揺らぎます。 17 がデフォルト値です。
乱数の種値を 1 から 3000000 の間で指定します。 デフォルト値は 3 です。
このオプションを有効にすると、 回路図の暗い画素に透明度が加わり穴となって下側のレイヤーが見えるようになります。 このオプションはデフォルトでは無効です。 別レイヤーを生成する オプションも合わせて有効にする必要があります。
選択範囲を活性化させたままスクリプトを呼び出してもこのオプションが有効なら選択範囲は消されません。 このオプションはデフォルトで有効になっています。
このオプションを無効にしている場合は、 生成された回路図が活性レイヤーに上書きされます。 このオプションを有効 (デフォルト値) にすれば新たに設けられたレイヤーに回路図が描かれ元の画像は保たれます。