色ツールを使っていろいろな方法で画像の色を操作できます。
発色の割合を変更するには 「カラーバランス」
色相、 彩度、 光度のレベルを調節するには 「色相-彩度」
色メガネを通して見るようなグレースケール画像にするには 「着色」
明るさとコントラストのレベルを調節するには 「明るさ-コントラスト」
画素の明度に基づき黒と白だけの画像に変換するには 「しきい値」
チャンネルごとに強度の分布を変化させるには 「レベル」
色、 輝度、 コントラスト、 透明度をそれぞれ変化させる高度なツールなら 「トーンカーブ」
色数を減らすなら 「ポスタリゼーション」
ある一定の配合で色をくまなく灰色濃淡に転換するには 「脱色」
脱色ツールとポスタリゼーションツール以外の色ツールでは プリセット が使えます。 ツールオプションの設定を保存しておいてあとで同じ設定に戻せるようにするしくみです。
プリセットを制御する部品は 3 つあります。
プリセット: この引き出しリストには今あるプリセットが一覧表になって載っています。 設定を変更するとそのつど自動的に日時を付した新しいプリセットが作成されます メモリーを節約したい方は気をつけましょう。
新しいツールプリセット: この十字「+」ボタンをクリックするとウィンドウが現れ、 そこで現在の設定をお好みの名前で保存できます。
メニューボタン: この小さなボタンをクリックするとメニューが現れます。
3 つのメニュー項目
設定のインポート...
設定のエクスポート...
プリセットデータの編集...