選択範囲との交わり コマンドはアルファチャンネルをもとに活性レイヤーに選択範囲を作成します。 不透明な画素は完全に選択範囲となり、 透過している画素は選択範囲外となります。 不完全透過な画素は部分選択に変換されます。 こうしてできた選択範囲と既存の選択範囲が かけ合わ されるので、 両選択範囲の共通部分が残ります。 このコマンドはアルファチャンネル自体を変更することはありません。
画像ウィンドウのメニューより レイヤー → 透明部分 → 選択範囲との交わり
レイヤーダイアログの脈絡メニューより 選択範囲との交わり
図16.106 「選択範囲との交わり」の適用
活性レイヤーの不透明な画素から生成された選択範囲ともとからあった矩形の選択範囲が掛け合わされる。