コマンドは コマンドと同じように作用します。 主な違いはキャンバスに選択範囲があるときに顕れます。 選択範囲を中心点として画像データがそのまま貼り付けられる「貼り付け」コマンドとは異なり、 「選択範囲内に貼り付け」コマンドは選択範囲の形に画像データを切り抜いて貼り付けます。 新たにできた選択範囲の内容は普段通り移動可能ですが、 元の選択範囲の領域で常に切り取られます。
選択範囲がない場合に「選択範囲内に貼り付け」コマンドを実行すると「貼り付け」コマンドと同様にクリップボードからのデータはキャンバスの中央に置かれます。