フィルタは無作為に迷路図面をツールボックスの色標識で示されている現在の描画色と背景色で描きます。 呼び出し元の活性レイヤーの画像は完全に上書きされます。 典型的な例をつぎの図に示します。 中心から出発して外に脱出できますか。
幅 と 高さ スライダは迷路の道の広さを水平方向と垂直方向ごとに設定します。 幅や高さを小さくするほど迷路にはたくさんの通路ができます。 部品数 を増すと自動的に幅や高さのスライダが反比例して小さい値に変化し、 同じ結果になります。 幅と高さの値を同じにしないとできあがった図面が迷路らしくありません。
生成した図面を文様として使うとき、 このオプションを有効にすれば継ぎ目なく並べられる画像ができます。
乱数発生器に与える種を指定したり生成させたり、 乱数化オプションにより種を自動的に随時発行させられます。 あとでまた同一の迷路を生成させるつもりがなければ、 自動化を選ぶほうが楽でしょう。
迷路の作成方法は 深度優先 と Prim アルゴリズム のいずれかを選べます。 その違いはコンピュータ技術者だけが理解できるしろものです。