フィルタは幾枚もの画像を一本の写真フィルムのような姿に繋ぎ合わせます。
注記 | |
---|---|
このフィルタは色反転をしませんので、 写真を焼くまえのネガフィルムを真似するものではありません。 むしろスライド用フィルムや映画フィルムのようなものが作成されると思っていただくとよいでしょう。 |
フィルムストリップ...
元画像の高さを仕上がりの寸法に反映させます。
このオプションで仕上がりの高さを指定できます。 元画像と異なる寸法を設定した場合は拡大・縮小の処理が行なわれます。 画像に高さを合わせる を有効にしている場合はこのオプションは灰色無効となって利用できません。
この色ボタンをクリックすると色変更ダイアログが現れ、 フィルム枠 (画像間の区切りと画像の周囲) の色が指定できます。
インデックス番号
列挙される画像に振られる番号の最初を設定します。
番号の表示に使われる書体を設定します。
この色ボタンをクリックすると色変更ダイアログが現れ、 番号表示に使われる色を指定できます。
番号が表示される位置を指定できます。
画像選択
繋ぎ合わせに使える画像が一覧表になっています。 このフィルタを呼び出した時点でGIMPが画面に開いている画像だけ現れています。
繋ぎ合わせの対象に選ばれた画像の一覧表です。 順序を変更するには一覧表内で画像の名前をクリックして目標の位置までドラッグして移動してください。
「利用可能な画像」の一覧表で画像を選択して ボタンをクリックすると「フィルム上には」の一覧表にその画像を追加できます。
「フィルム上には」の一覧表にある画像は、 選択して ボタンをクリックすれば除外できます。
出来上がり画像内に並ぶ画像の高さをフィルム枠の高さに対する割合で指定します。
出来上がり画像内に並ぶ画像と画像の間の区切り枠の太さをフィルム枠の高さに対する割合で指定します。
画像枠に描かれるフィルム送り用の穴の位置を設定します。
画像枠に描かれるフィルム送り用の穴の幅を設定します。
画像枠に描かれるフィルム送り用の穴の高さを設定します。
画像枠に描かれるフィルム送り用の穴と穴の間隔を設定します。
出来上がり画像の各画像に振られる番号表示の高さをフィルム枠の高さに対する割合で指定します。