「振動」、 「輪郭」、 「明瞭端」の色をRGBの各チャンネルごとに設定できます。 「その他オプション」タブでは模様の 明るさ、 散乱、 偏極 が設定できます。 プレビュー画面は自動更新をしないので、 最新の状態を反映させるには ボタンをクリックしてください。 処理速度の遅いコンピュータをお使いのときは時間が少しかかるかもしれません。 ちなみに生成される画像は元の画像の内容に影響されません。
フィルタは波の回折現象や干渉現象のような模様素材を作成します。 波のこのフィルタは込み入った模様を生成するのにうってつけです。 陶酔的色使いのろうけつ染めの織物とかキリスト教会のステンドグラスのようなパターンを完璧に作成します。
このプラグインの処理過程は回折格子に光線を当てたときの物理現象を模倣しているだろうということは明らかなのですが、 残念なことに原作者がその理論背景を未だ公表していないばかりか各パラメータの意味についても説明していません。 ですから最良の使い方はもはやいろいろなパラメータをいじって何がどうなるか確かめてゆくという方法に限られます。 でも幸運なことにほとんど何をやっても面白い結果が得られるようです。