2.2. 選択範囲の加減

ツールには大抵その振る舞いを調節するためのツールオプションが付いています。 選択ツールなら選択のモードが選べます。 次の種類の選択モードがあります。

図7.8 自由選択ツールを使用して矩形選択範囲を拡張

自由選択ツールを使用して矩形選択範囲を拡張

この図では矩形の選択範囲が既にできています。 自由選択 (なげなわ) ツールを起用します。 Shift キーを押しながら矩形の選択範囲にかぶるように手書きの選択範囲を描きます。 マウスボタンを放せば、 両方の選択範囲が足し合わされます。

[注記] 注記

選択のはみだしを精密に訂正するのなら、 クイックマスク を使用しましょう。