着色ツールは選択範囲や活性レイヤーを色ガラスに通したようなグレースケール画像として描くためのものです。 画像を「セピア調」にするのに使えます。 色相、 彩度、 輝度については 色モデル をご覧ください。
「着色」ツールを起用する方法は2通りあります。
画像ウィンドウのメニューより
→ → あるいは →ツールボックスのツールアイコン 。 但しこの色ツールをツールボックスに登録した場合に限ります。 ツールアイコンダイアログ をご覧ください。
画像の色設定の内容は追加ボタン をクリックすればプリセット一覧に保存できます。
ボタンをクリックするとつぎのメニューが呼び出されます。
このメニューでは
によって現在の設定を記憶させたり、 によって他の画像の処理などに使った設定を再利用できます。 記憶された設定の数々は に進むと出てくるつぎのダイアログで管理できます。色相: スライダや入力欄でHSV色相環 (0 - 360) から色相を選べます。
彩度: スライダや入力欄で (0 - 100) の値で彩度を選べます。
輝度: スライダや入力欄で -100 (暗) から 100 (明) の範囲から輝度を選べます。
プレビュー が有効ならばすべての変更は動的に反映され即時に見られます。